ようやく来れた、肥後橋にある木田というお店。
これまでに何度かトライしてはいるのだが、あまり時間が無かったり、
多くの人が並んでたりして断念したり・・・。
最初に来た時はお店の外に10人近く並んでおり、私も最後尾に並んだら
確認に来られた店員さんが「いまからですと、食べて頂けるのが✕✕時頃
になりますが・・」と。あまり時間に余裕の無かった私は泣く泣く撤退したの
だった。
それから何度かリトライしてみるも、待ち人有りで断念。
この日、多少、時間があったので待つ事にしたのだが、それでも約1時間
待ちとの事。
『とり天ぶっかけ(850円)』を注文して、待つこと随分・・・。

推測すると・・、パッと思いつくところでは、太麺で茹でるのに時間がかかるか、
一度に作る量を抑えているか。
ここは先日閉店した"梅田はがくれ"のお弟子さんのお店なので太麺って事
はないと考えられる。となると、釜の中で麺が余裕をもって泳げるように、釜
の塩分濃度が上がり過ぎない様に一度に大量の麺を茹でない様にされてい
るのだろう。
その為、時間がかかるんかな。という自己解釈に至る。
さらに言えば、時間かかる=お客さんの回転は良くない訳で、売上に繋がるが、
それをも厭わないというのは、こだわり以外には考えられないだろう。
もちろん、ここは梅田はがくれのお弟子さんと言うのは把握していたので、や
っぱり「生じょうゆ」にすべきかとは悩んだんやけどね~。

うどんが運ばれてくるまでの時間。空腹時にはなかなかの拷問の様にも思
えるが、期待もジワジワ高まってきます。
うどんが運ばれてくると、大将がダーッとぶっかけダシをかけてくれた。
生じょうゆうどんを注文してたら、梅田はがくれと同様のレクチャーをしてく
れるのだろう。
ズビッと食べて、麺は
最後に食べたはがくれに近い、しなやか~な、ヌ~っ
とした超グミ系のコシ。
噛めば程良いコシある食感に、のど越しが優しくス~ッと落ちて行く様な感覚。
食べながら、「やっぱり生じょうゆにした方が、こののど越しが楽しめたかもし
れん・・」と少し後悔してしまう。
次回は・・・朝一来て、生じょうゆだな。
●店名:讃岐うどん 江戸堀 木田
●住所:大阪市西区江戸堀1-23-31
●営業時間:11:00-16:30(LO) 土11:00-14:30(LO)
●定休日:日祝
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