尼崎の
穂乃香が定休日だったので、続いては守口市へ向かった。
ただでさえ饂飩激戦区である滝井の駅近くに、さらにもう1軒追加。それも、香川の名門・
関西でも実績のある凡蔵ファミリーのお店がオープンしたのが昨年6月。
詫間の雀さんから「『踊る~』の裏に、昨日『凡蔵』が来たよ(笑)」とメールが入って、
ただただビックリでした。

ほんまに滝井駅界隈がこんなに饂飩の激戦区になるなんて、私が大阪に出てきて
最初に京阪電車にのって滝井駅を通過した時に失礼ながらも「何が踊るんや?」
って思っていた頃からすれば、すっかり踊らされている今からすると1%の想像も
していなかった。
ほんまに
踊るの裏側やねんなぁ~。
紅屋&
うまかっと同じ並び。
確かに近くに関西医大病院があって京阪各停の駅にしては人が多い土地ではあろう
けれど、にしても多過ぎ(笑)。激戦区としか言いようがないでしょう。
お店に入り、メニューを見ると『ひやかけ(390円)』も常設メニューの様だ。
これから"ひやかけ"シーズン到来やし、この日も暑いって言っても言いぐらい温かいし、
『ひやかけ』をスルーする理由はどこにも無かった。

ほほほほほ~。
踊るや紅屋と比べると、見た感じは断然香川寄り。それに、この麺のラインは何と
表現していいのやら。自然体というかセクシーと言うか、見るからに麺の滑らかさは
綺麗で素晴らしい。
まず、ダシを一口飲んでみると~・・・・良いね!!
ダシはイリコがやんわりと効いたイリコダシ。イリコが甘すぎず、エグ味や雑味は
抑えられているぶん香ばしさという点では、私には少し物足りない感はあるけれど、
イリコダシに慣れていない人でも馴染みやすい優しい印象のひやかけダシ。

そして麺。麺とダシのバランスも良く美味いね~!!!
程よくギシギシッとした密度高めの麺は、やはり流石の凡蔵ファミリーという印象。
その中でも、麺に角々しさというか鋭さは控えめな感じで、地域にも馴染みそうと
思わせてくれる。
ん~・・・この感じ・・俺のボキャブラリーと文章力じゃ上手く表現できん!!
滝井駅周辺でうどん屋の選択肢が完全に1つ増えたなぁ~。
オリジナル路線の"踊るうどん"に釜たけ系の"紅屋"。それに香川讃岐の"凡蔵"。
これは悩めそうです!!!
さて、次はどこへ行こうかなぁ~。
今日は3軒の予定やけど、穂乃香が休みやったからなぁ~・・・。時間的にもあまり
遠くへは行けないし、滝井界隈で・・・。釜たけ系のお店には3軒目に行く予定やから
今回は紅屋はパスしておいて、"踊るうどん"に行ってみようかな。
●店名:讃岐うどん 凡蔵
●住所:大阪府守口市紅屋町6-13
●営業時間:11:00-18:30 土日祝11:00-15:00
●定休日:水、第2・4土
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