さて、先のブログ記事で書いた"
甚三"で食べた後、「イリコだしと
豚肉の肉うどん美味い」って事を。
Twitterに呟いたところ、新中野
の"四国屋"というお店の事を教えて頂いたので、早速、その翌日
に行ってみた。
一応、
過去に新中野に来た時に、地図上で"四国屋"ってお店が
2軒あるのはチェックしていたのだが・・・。
すごい妄想・偏見なのですが・・・「四国」ってのが屋号に付くお店
って、少し地雷な感じがして・・・。でもね、過去のブログ記事とか
を探してみても、そんな地雷踏んだって事も無いんやけどね。

無いんやけど、なんとなくそういうのを感じてしまうところがあると
いう妄想。というのもあって、その時は行かなかったというのもある。
ってか、その時は、もう一方、新中野駅から北側の方が駅に近い
から、そっちを候補にしていた訳なのですが・・・。
って事で、その教えて頂いた"四国屋"に行ってみました。
おぉぉ・・・。このレトロさ。暖簾の擦れ破れ具合が、歴史を感じます。
で、お店に入ってみると~・・おおぉ~!!中も凄い!
レトロ感があれば良いって訳じゃないですが、こういう時間の経過を
感じられるのは、それだけお店が続いてきた=それだけお客さんが
来てると言って過言無いと思う。

って事で、お店中央の厨房スペースを囲む様にカウンター席があり、
その1席に座り、迷わず『肉きざみ(900円)』を注文しました。
一応、お店の方に"ひやあつ"可能か聞いてみたら、可能との事でし
たので"ぬるめ"でオーダー。
麺を茹でる釜とかは、お店の奥の方にあるっぽいですな。客席中央
は仕上げスペースという感じかな。
そして、暫くしてうどんがカウンター越しに渡されました。
麺はやや細目なんですね~。
その麺をチュルっと食べてみると~・・・・あ~~~~染み渡る~!!
ちゃんと麺が活きており、程よいプリプリ感があります。鋭さはなく、
しっかりとダシに馴染むという感じですね~。

そして、このダシ!!メッチャ美味いがな。
フンワリとイリコの効いたダシ、そこに豚肉・揚げ・長葱が入っている。
これが美味いの。旨味、甘味、香ばしさ、それらがバーンっと主張し
てくるって感じではないけども、優しく調和の取れた美味さ。
そして何よりも「おっ!」って思ったのが、長葱の風味が凄く良いアク
セントになってる。
店内には、香川のうどん屋の印の入った古い地図が張ってあったり、
忌野清志郎さんのポスター写真が張ってあったり。渋いわ~。
なんちゅーか、この雰囲気もうどんもたまらんね。
●店名:手打うどん 四国屋
●住所:東京都中野区本町4-36-3
●営業時間:11:30-15:00 18:30-24:00頃
●定休日:日祝
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