SET STOCK07から帰ってきました!
私にとってSET STOCKは初参戦。4種類目7回目のフェスでした。

毎年どのフェスに参加するのかを悩むところからが、年に1度か2度の楽しみになっています。
今年は、どのフェスに行くかを決めるにあたり、3つの目標がありました。
『BaseBallBareとRADWIMPSを見たい!』
『出来ればマキシマムザホルモンも見たい!』
『ベテラン・大御所と言える様なアーティストを(相方に)見せたい!』
知らない人にちょっと説明
BaseBallBareは、まだまだ一般には浸透しているバンドではありませんが、
JCD(JAPAN COUNT DOWN)のエンディング曲になっていた『祭りのあと』という曲を
聴いた時に「これは買わなー!」と思ったのを今でも覚えています。
最近では『ドラマチック』という曲が、TVアニメ「おおきく振りかぶって」の
オープニング主題歌になる等、今後さらなる活躍が期待されるアーティストです。
RADWIMPSは、もうブいつ人気が爆発しても変ではないバンドです。ちょっとしたキッカケで、
BUMP OF CHICKEN・レミオロメン・ELLEGARDENの様な状態になるでしょう。
関心させられる程の豊かで繊細な感受性が歌詞やメロディーに現れ、新しい時代が来るで
あろうことを感じさせられます。
マキシマムザホルモンは、日本語か?と思う様な独特の歌詞にヘヴィーなロックで、
既にコアなファンを抱えるパンクロックなバンド。逆に、POPSを好む様なライトリスナー
には受け入れ難い様な音楽となっている。最近ではTVアニメ「DEATH NOTE」のOP、EDで
タイアップ使用されている。
この3つのアーティストの内のどれかが見れて、比較的近場、ステージ数がそんなに
多くない等を考慮した結果、6月初旬にSET STOCK07に決めた訳です。
(後日、マキシマムザホルモンや奥田民生を見る為にOTODAMA07にも参加を決定)
今回、SET STOCK07に参加した感想は、率直に『現実忘れて楽しめた!』というところです。
やはり、野外音楽フェスというのは文字通り音楽好きのお祭りなわけで、何回参加しても、
その空間そのものが楽しいんです。
そして、閉鎖的な箱物ライブハウスではなく、開放的な屋外で盛り上がれるというのが
野外音楽フェスの醍醐味でしょう。
1アーティストあたりの出演時間というのは30分~45分程度と通常のワンマンライブ等と
比べて遥かに短いというのはありますが、その分、アーティスト側も内容を凝縮して・
参加者側も楽しさを爆発させてに盛り上がれます。
また、屋外なだけに天候に左右される部分は大きいですが、それが逆に奇跡的に素晴らしい
ライブになったりもします。雨の中、ビショ濡れになりながら見るライブというのも
盛り上がるんです。
SET SOTCK 07も晴れたり曇ったり雨降ったりと、様々な環境の中で数々の素晴らしいライブが
行われました。
今回も、DEPAPEPEが出るから"雨が降るだろう"と、念の為にレインコートを用意して行きました。
私が参加し、DEPAPEPEが出演したライブでは、降雨率100%を継続中です(4回中4回雨)。
ライブとしては、先に書いたBaseBallBare・RADWIMPSを含め、木村カエラ・忍+我龍・
ウルフルズ・斉藤和義・Dragon Ash・チャットモンチー・フジファブリック・
ザ クロマニヨンズ・the pillows等々、かなり盛り上がりました。
↑前の方に見に行ったアーティスト
神楽殿ステージのつじあやのやDEPAPEPE、斉藤和義(弾き語り)、
向井秀徳アコースティック&エレクトリック等、時間・移動の都合等で泣く泣く見に行く事が
出来なかったアーティストもありましたが、2日間フェスという空間・フェスの音を
楽しむ事ができました!!