今年1月10日にデビューアルバム『5+2=11』を発売したH ZETT M(エイチゼットエム)。 正体は「PE'Zのヒイズミマサユ機」と言われているが本人はやんわりと否定 しているという設定ですが、"ピアノマン"という肩書きが合う一人です。 キャッチフレーズは「謎のピアノ絶叫マシーン」。 また、大阪で行われたライブでは「PE'Zというバンドが好き。 もう、本当の事言っちゃおっかなー。」と意味深な発言し、アルバムでも PE'Zの『春疾風~ハルハヤテ~』という曲をカバーしている。
ヒイズミマサユ機だとすれば、どんな人かと言うと。1999年に活動を開始した PE'Zというジャズインストバンドのメンバー(キーボード)であり、椎名林檎の バンド東京事変の初期メンバーとして「H是都M」名義で参加している。
『5+2=11』は、鍵盤を叩く様なロックな曲から、穏やかなバラード・インスト 曲まで、ピアノ(キーボード)の音をメインに響かせ、バランス良い完成度の 高いアルバムと感じます。 私にとってH ZETT Mのアルバム『5+2=11』は、今年のベスト5に入るCDアルバム になってます。
そんなH ZETT Mの次回作『PIANO HEAD』2007年2月13日発売決定。 『5+2=11』の後、活動状況がうかがえず、「もうやらないのかなぁ?」 と思っていただけに、めちゃめちゃ楽しみです!!
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