♪こんぴらふねふね おいてにほかけて、しゅらしゅしゅしゅ~。
私にとっては懐かしい(?)、讃岐の郷土民謡『金毘羅船々』です。
この曲を聞くと、丸亀競艇を思い出します。
「こんぴらさん」っちゅーと海の守り神として知られ、香川の琴平にある
金刀比羅宮が、全国にある金比羅神社の総本宮。参道の石段は、奥社まで
1368段もあります。
私も嘗て初詣等でお参りした事もありますが、もう長らく行ってません。
あんまり関係ないけど、ってな訳で、久しぶりに野田阪神のうどん屋
こんぴらさんへ行ってみた。

入口のところに「ざるうどん・ざるそば始めました」の張り紙が出ている。
今日はこれに決定~。
「まいど~。ワシ、天婦羅うどん大ねー。」と店に入り。「ごっそーさん!」と
いいながら店を出る様な感じの、この肩肘張らんでもええ様な雰囲気がええよね。
「ご馳走様でした」というのは、良い意味でちと合わない気がする。
ん?今「ごっそーさん!」って書いたけど、あれはなんて文字にすればいいんだ?
「ごっつぉーさん・ごっつぉさん」の方ががしっくりする気がするなぁ。
まぁ、ええわ。
(近くの『やとう』は「ご馳走様」なイメージかな。)
まだ、11時前とお昼には早いので、店内にお客さんは2人程。
しかしながら、表の窓から玉売りの麺を買いに来ている人は結構いらっしゃる。
きっと、お昼に食べる用なのかな?
席に座り『ざるうどん(450円)』を注文し、お代を渡す。
ここのお代の支払タイミングは、商品と引き換え時が基本。
カウンター席後ろの通路が狭い & 昼時は結構混み合う為、この支払タイミングで
あればレジ等で混雑せずにスムーズなお客の回転ができる、この店にとっては
BEST・BETTERな方法だろう。


麺は、残念ながらやや茹で置きかな。
朝食の時間帯も過ぎてるし、お昼時からも前やし。まぁ、仕方ないかな。
漬けダシの薬味には、葱・海苔・ワサビとダシの中に鶉卵が入っている。
ずばずずず~~!
麺は、まだしっかりしていてコシが残っていて、漬けダシは甘目。
うまうま~~。
その時、茹で置きが無くなったのか、新たに麺が茹で上がった様子。
ダシ鍋の前の席に座っていたので、ホワンとかけダシの香ばしい匂いが、
ざるうどんを食べた後やというのに食欲を刺激しよんねん。
今、追加注文すれば、それがでてくるはず!
もう一杯食べようかなか・・・。あぁ~悩む~。
ん~~・・・、あぁぁ~~。
ええぃ!!
またいつでも来れる場所やし。今日は勘弁しといたるか。
「ごっそーさんでしたー。」
●店名:手打ちうどん こんぴらさん 野田阪神店
●住所:大阪市福島区大開1-14-5
●営業時間:9:30~19:30
●定休日:無休
●支店:阪神尼崎店、三和本通店、鶴見橋店
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