4月ももう直ぐ中盤。少しばかり落ち着いてきたような雰囲気はあるのだが、
まだ余波が随分残ってる感じ・・・。
んで、今回の記事は、まだ新しい年度になる前のお話。
この日はとある急用で家族で観音寺(旧大野原)界隈へ出かける事となった。
折角こっちまで来るのだから、空き時間にチビッ子も遊べるところと思い
「海でも見に行ってみるか!」と一の宮海水浴場?を走り回った。
まぁ、そんなこんなで香川へ渡ってのお昼はうどん以外の選択肢は無い
訳でして、折角ここまで来たのだから、少し足を延ばして香川県の最西端の
鳥越製麺所に行ってみることにした。

この辺までくるのは、2003年3月25日以来となりますか~。
現在は、もう少し東側で営業している上戸うどんがここで営業していた
時だ。
お昼にはまだ早目の時間ではあったが、結構お客さんはやって来ている。
行列こそはまだないが、客席はほぼ満席状態で、人気が伺える。
愛媛方面から下道で来る人・帰ってくる人が、香川に入ってまず立ち寄る
お店という感じもあるのかな。
まぁ、とりあえずお店に入ってみますと~。
入口正面がうどんの注文カウンター。とりあえず『ぶっかけうどん・大(300円)』
を注文し、うどんを受け取り左へスライドしてゆきます。
トッピングに『げそ天(100円)』をチョイスし、お会計~。

かなり滑らかな麺肌は、啜れば摩擦感なくチュルリンっと口になだれ込ん
できます。
それでいて噛めば、固いという印象はなかったけれど、ムギュッと程よく
麺密度のある内側に詰まった様な食感で、グミグミという感じの麺では
なかった。程よい麺肌の張りにパシッと弾力感。
なんだろう。香川讃岐系の中でさらに細分化すると、素朴系に属する感じ
ではあるが、過去に食べたそういう麺ともちょっと印象の違うタイプで、
純素朴な系統から進化・発展系という感じになるだろうか。
そういう系統を新設するとなれば、過去に食べた麺の中にもそれに当て
はまるものはあるな。

チビッ子1号もペロリとうどん1玉に天ぷらたいらげて、チビッ子2号も
チュルチュル器用にすすり込みます。・・チビッ子2号のうどん食べる時の
欲しがり様が凄まじいのが、少し恐ろしい・・・。
相方からは「DNAだ。」と言われる始末。
そう言えば・・・2003年当時は~お店外観写真の右側の茶色い建物。現在
の厨房スペースが昔の上戸うどんだったよなぁ?
左側の客席スペースの建物は無かったな。
当時の上戸うどんは、確か暖簾のかかった入口から左側が厨房スペースで、
右側が客席スペースだったと記憶している。(結構客席は狭かったな。)
●店名:鳥越製麺所
●住所:香川県観音寺市豊浜町箕浦2495-1
●営業時間:08:30-14:00
●定休日:月(祝の場合は翌火曜)
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