何かを始めるには早い方が何かと都合良い事は往々にしてある訳でして、
吸収の良い時期から覚えさせるというのがスポーツにしても楽器にしても、
よく言われる話である。
しかしながら、ある程度年齢を重ねると、経験則から素早く理解・習得で
きる事と、yそうでない部分uがある。「私は」だからなのかもしれないが、
特に覚える事に関しては中々苦労してしまう。
そんな書き出しで始めてみましたが、今年に入ったぐらいから子供達の
間で"妖怪ウォッチ"というのがブームになっている。
最近Yahooニュースなんかでも取り上げられたりして、ご存知の方も
多い事でしょう。
僕ら世代が解る様にザックリと説明するなら、『ポケモン』のモンスター
が妖怪になった感じのゲームって感じだ。
うちのチビッ子1号も、その流れにドップリ浸り夢中になってしまっている
訳でして・・。「今日は●●が友達になったよ!」とか「レベルが上がっ
たよ!」とか(ゲームの話)。TVアニメの放送があった日に夜家に帰る
と「今日はね~。」なんて内容を嬉々として説明してくれる。
まぁ、それは良として・・・そこから派生して困るのが、お風呂に入れて
る時等に「妖怪ウォッチのクイズだして!」とくるところ。
クイズを出してやる為には、覚えないといけない訳でして・・・・。
「水色で、ブルブル震えている妖怪は?」
「さむガリ!」
私が覚えてる程度の僅かな知識を絞り出してのクイズでは、間髪入れ
ずにアッサリと答えてくる。
さらにそれで1問じゃ終わってくれず「次は!!次!!」「もっと難しいの
でも良いよ」と要求が増してゆく。
そうして、次第に私のネタも尽き、私がギブアップすることになる。
一応、ゲームの攻略本みたいなのがありまして、そこには色々な妖怪や
ストーリーの情報や載っております。それを見て「じゃぁ、次はこれを
問題にしてやろう。」等と考えたりするのですが・・・。
で、話は書き出し部分へ戻る訳です。
まぁ~これが覚えらんないのなんの。クイズを出す為にいくらか覚えれ
ば良いだけなのに、翌日には頭から抜けてるの。
で、こちらもムキになって最近覚える為の方法を変えてみた。
うどん屋食べ歩いて覚えてるのも、パソコン等の操作も同じ事だと思う
のですが、マニュアル読むよりも実際に触って経験する方が圧倒的に
覚えるし記憶・印象に残る。
そんな感じで、最近実際にゲームを初めてみた。
チビッ子が寝てからこっそりとやっている訳なのですが、真面目にゲーム
やるのってどれぐらいぶりやろうか。
でも、やっぱり理解するし覚えられる。
「メラメライオンは何処で仲間にできる?」
「・・・・わかんない。(ゲームは殆ど進んでない)」
「おにぎり侍は、レベルいくつで進化する?」
「・・・・・20ぐらい??」
クイズも、よりレベルの高い内容になる。クイズの難易度も調整できる
様になった。
スキル「親父の威厳」を発動できているつもりなのだが・・・「とうちゃん、
ゲームやりすぎ!」と怒られる。
いや、ゲームやってる"時間"は短いよ!
(ストーリーはチビッ子より先進んでるけど。この記事がアップされる頃
にはクリアしてるかも。)
はたして、親父の威厳は保てているのか・・・?
威厳があると言えるのか?
そもそも、元から無いのでは・・・・。
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