さてさて、年末が近づいてきておりますなぁ。
今年は、現時点でブログに書く為のうどん屋ネタのストックが少ないのもあって、
このままの感じだとネタ切れの恐れ・・・。さらに、自由に出歩けなくなる年末年
始に向けてストックを貯めときたいが・・・貯めれる気配はなく、どうやって埋め
ようかなぁ~なんて、後ろ向きな考えてをしておりまする。
さてさて。唐突ではありますが、
ロバート・サポルスキーという方の説によりますと、「人の音楽の趣向は20歳
を過ぎると固定化が始まり、35歳頃には"好奇心の窓"が閉じきった状態と
なる。」というのがあります。
今更ながら、最近(今年の前半に)この説知ったのですが、「いやぁ~、これは
その通りっぽい」と感じる。むしろ私の場合は、結構早い段階で閉じきったん
じゃないかと思える。
恐らく、多くのご年配の方が経験されている事なのかもしれないが・・・、
「最近の歌はよく解らん」ってヤツをヒシヒシと感じる。
歌が解らんというよりも「ここまで評価されてる理由が解らん。」って方かな。
もちろん、アイドルの顔は皆同じに見えますよ。その分、政治家や関取の顔
は見分けが付くように・・・。
洋・邦・メジャー・マイナー・ジャンル・評価問わず、先入観持たずに聞いて
「いいな!」であればそれを良しとする事をモットーとしているつもりだ。
・・つもりだったのだが、私が最近聞いている音楽・買ったCDというのは、20代
で聞いてきた音楽と似ていたり、繋がりがあったりというのが多い。
繋がりで言うと、GO!GO!7188→チリヌルヲワカだったり、SUPER BUTTER DOG→
ハナレグミやレキシ、PE'Z→H ZETT MやH ZETTRIOとか、そういう人の繋がり。
それとか、最近THE YELLOW MONKYEが復活して聴くと「かっこええ~」って思
うし。
そういった、人的・音的に昔聞いたた音楽との繋がりがあることが多く、曲がと
いうより、その音が好きという感覚なのかもしれない。
そして、作り手のクセであったりそういう部分がシックリくるのかな。
でも、最近は出来るだけ最近の音楽を聞こうと頑張ってはみてる。
私の好むアーティストってのは、ある意味、年代的に中堅・ベテランと言わ
れる位置にあると思われる。夏フェスになると、そういった中堅どころよりも、
それ以降の新しいアーティスト勢が多い。
折角、夏フェスに遊びに行くのに、その辺を楽しめないのは残念なので、
予習がてら先ずはTSUTAYAでレンタルしてきて聴いてみたりしている。
でも、「良けど・・なんかちょっと違う。」「良いんやけど・・(評判と比べて)そこ
までか?」って事が、かなり多い。
そんな具合で「これCD買う!」ってところまで行くのは結構少ないのが現状。
だからって、夏フェスでそういったアーティストを見て楽しめない訳じゃない。
むしろ、見てから印象に残って、しっかり聞く様になる事もあるし。
今年の場合は"夜の本気ダンス"が、その筆頭かな。
でも、解らんのは全く解らんのもあるし。
やっぱり、音楽の趣向が固定化してんなぁ~。
小さいところで、昔聞いて馴染んでいるクセにビタッとハマらないから、
「けど・・」になっちゃうんだろう。
なんとか、音楽の"好奇心の窓"をこじ開ける方法はないものか。
・・・あっても、また知らず知らずの内に窓を閉じてしまうんだろうけど。。
↓↓↓ブログランキング応援よろしくお願いしますm(_ _)m↓↓↓
Teitterでも時々何か言うとります。