さてさて、
北乃家→
はま弥を経て、県道161号線のうどんの旅(?)も坂出側で
五色台トンネルに一番近い"町川"へ入った。
ここから五色台トンネルまで約2.4km。
全店制覇本に乗っているお店で、島を除いては坂出最北端になるのかな。
おや・・そういえば、香川県内島を除いてで最北端は・・あじみなと番所になる
のか?それとも私が調べられていない未知のお店があるのか?
むむ・・坂出にしても番の洲の方にあったりしないのかな?"うどんあります"な
お店はありそうな気もするが・・・。

まぁ、そんな話はおいといて。
お昼間近というのもあって、お客さんはかなり多くなっている。
テーブル席はほぼ満席な感じだ。
平成元年に開業しているお店なので、かれこれ約25年。高松-坂出間の抜け道
で交通量の多い通りにあるが、決して良い立地とは思えない。生き残ろうと思え
ば相当な努力が必要だっただろう。
それでいてこのお客さんの入り様。それを察するにうどんの良さが想像できる。
それはそうと最近、その偉大さというか築いてきたものの凄さ的なものを、深く
噛みしめられる様になった気がする。
いや、単に美味いうどんが食べたい客の立場からしたら、それだけお店が続いて
きたのには何等かの理由があって、そこには"美味い"というのが1つの要素と
して存在しているはずなのだ。もちろん、地域性・立地・値段等条件によって
"美味い"に許容される範囲は絶対あるはずでもあるが。

まぁ、こんな話も置いといて名物らしき天狗うどんってのも気になったのですが、
シンプルに『ざるうどん・小(330円)』を注文です。
おほぉ。麺は結構たっぷりでボリューム感ありますな。
やや平た目な形状の麺は瑞々しさがあってスラリと真っ直ぐで綺麗ですが、
口に入れた感じは麺肌にややザラッとした感じがある。
そして、噛むと麺肌からビシッとした感じが強く、やや固コシ系なタイプで
ガシッとした感じがあるけれど固いって程でもない。モチモチ感や粘り感は
かなり少なめで、バツバツっとした噛み応えがとても良く感じられます。

はま弥よりもガッシリ感が強く、ここまでの3軒の麺の中では1番強いという
感じがします。系統的にははや弥寄りで、北乃家とは違うタイプと感じる。
でもって、つけダシは結構キュッとキリッとなかなk強いタイプ。
さらに麺肌の影響もあり麺とダシの絡み良く、麺がしっかりとダシを口まで
運んでくれます。
とりあえず、ここまでで3軒・・・・お腹一杯になってきた・・・。
この後、五色台トンネルをくぐり高松市内へ抜けた訳なのですが、"福まさ"と
高松側の"なかやまうどん"はまた今度チャレンジだ。
●店名:手打うどん 町川
●住所:香川県坂出市青海町870-1
●営業時間:10:00-14:00
●定休日:火
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Twitterでつぶやき中。mitukiで検索すればそれっぽいのが出てくるはず・・
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