「何か食べたいものある?」の問いに、9割以上の確率で「うどん」と答える奴のブログです。

先日、プラプラとYahooニュースから「個人店の味 大手チェーン継ぐ」という
記事を見て考えさせられた。

出展元)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160920-00110173-hbolz-bus_all
詳しくは上のリンクから見て下さい。


「店主の高齢化かつ後継者がおらず、弊店を余儀なくされるお店が多くなっ
ている。」という問題の中で、その食文化を守る為の企業の取り組みとして、
下記の事例が紹介されていました。

・「一風堂」等を展開する"力の源ホールディングス"が、福岡市内に4店舗
 ある老舗「因幡うどん」の事業継承を発表。

もちろん、こういった取り組みは素晴らしい事だと思います。
(なんか上からな表現で申し訳ありませんが・・・。)
うどんLoveな人間として、1軒でも多くのお店が存続してくれる事は嬉しい
です。
・・・でも、これが良い事かどうかと問われれば、私には分かりません。

そして、もう一つ事例が紹介されていた。

・「はなまるうどん」の"株式会社はなまる"の「さぬきうどん未来遺産プロ
 ジェクト」に後援企業として参画することを発表。

結構長くなりそうなので、続きは"続きを読む"からどうぞ。

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Teitterでも時々何か言うとります。
まず、こういった取り組みや記事内容をディスる訳ではない事をご了承下さい。

物事には「変わらない」良さと「変わってゆく」良さの2通りがある。
例えば、とある飲食店では"昔から変わらない味"を大切にし、お客さんに愛さ
れ続けているお店もあるでしょう。
逆に、今ある物をベースとし、斬新な手法や新しい試みにより変わった何かを
生み出すことに成功したお店もあるでしょう。

さぁ、どっちが好み?

後継者の問題は、「変えない」の担い手が居ないというところ。後継者がいない
と「消滅(閉店・廃業)」に至ってしまう。
弟子・担い手を作らない方針のお店であれば、1代で廃業は必須な訳ですし。
でも継続を目指すのであれば、いずれ発生するのが解っている危機に前もって
「変わらない」に向けての努力をしてきたのか?という疑念もあるが・・・。

"力の源ホールディングス"の事例では、事業継承で暖簾を引き継ぐのですから、
「変えない」に注力されるものなのだろうと思う。
"株式会社はなまる"の取り組みは、過去の事例から現代・未来へ向けた変化
「変わってゆく」を受け入れたものなのだろうと思う。

さぁ、どっちが好み?

でも、これの本質・根本にある問題は「食文化の存続・発展」という事。
という意味では、どちらの取り組みも正しい方向と思う。
が、私個人的には、どちらかと言えば後者の方に賛同したい。だから、前者の
「継承」が良いのかどうか分からない。


そもそも文化というのは同じ状態が続く事ではなく、徐々に新しい物を取り入れ
ながら変わってゆく=発展してゆくものだ。
変わらないのであれば、それは停滞してると言える。
そして、様々な変化を取り入れた変化や革命的な変化があった後には、新しい
文化に繋がってゆく。終わる歴史があって始まる歴史があるのが世の常だ。

飲食店であれば、変化というのは味やメニューであったり、人であったり。
つまり、後継者問題ってのは一つの「変わってゆく」の要素でしかない。

もちろん、暖簾が継続される事が凄い事なのは間違いない。後継者が居ない事
で暖簾が消えるのは非常に残念な事だ。
これまでの文化を担っていた暖簾が無くなる事はマイナスです。
でも、残ったお店から新しい勢力が伸し上がって、新しい文化を作ってゆくキッカ
ケとなるのはプラスです。

でも、私としては、入替りによる変化・革命を期待する気持ちが強い。
私の結論、新たな流れを作る為に、一つの流れが消えてゆくことも時には必要。
継続する流れを派生させ新たな流れを作る。そして、消えた物の後に、新たな流
れを作ってゆくことが大切なのだと考える。

なので、私としては"力の源ホールディングス"が「因幡うどん」を継承ではなく、
新たな流れを作る方に向けて欲しいと思うから、継承という表現に「?」と思う。
まぁ、恐らく継承後、色々と徐々に変わってゆくのだと思いますが。
その中で付いてくる人、離れる人がいて、先に進めるのだと思う。

そして、一つの暖簾が消えると、我々消費者の中では惜しみつつも思い出になる。
それで良いじゃないかと思う次第。
「昔、そこに●●ってお店があってなぁ、美味しかったんだよ。」
「この前、■■で食べたんだよ、結構●●に似てて良かったよ。」
「かなり前に、ここに●●って有名なお店があったらしいよ。」
それにより、新たに脚光を浴びるお店があるかもしれない、そこからそのお店の
快進撃の時代が始まるかもしれない。
はたまた、閉店した●●の味を再現しようとする人が現れるかもしれない。
もちろん、暖簾が消える前に「味を継がせてくれ」という人が現れるのが望ましい。
そりゃ、その人にとって●●の思い出を越えるお店は出てこないかもしれない。
でも、一定は「今は別の▲▲が好き。」って意見が出てくるはずだ。
これが大切であり、これが出てくことが消費者側から見て、その文化が継続して
いることを示す。これが出てこないことが文化としての本当の危機だ。

例えば、琴平の"宮武うどん"閉店の時には大きな話題となって、一時代が終わっ
た様な感じでしたが、今はそのお弟子さんやインスパイアする人達が新たな流れ
を作っている。
先日、大阪府八尾市の"一忠"さんが惜しまれつつ閉店したとの話しを聞いたが、
多くのお弟子さんが、その心を引き継がれており、その中から進化を追求している
お弟子さんも多くいらっしゃる。
「宮武ファミリー」も「一忠一門」も、新しい流れを作り、流れ始めている。
こういったサイクルが食文化の継続・発展だと思うし、これが無いと発展も革命も
起こらない。

人間時間の流れには逆らえない訳ですから、自然の通りに次に託して消えゆく
というのが、私としては正しいサイクルだと思う。なので、消える時にはスッと消え
てあげるのも後進の為ではないかと思っています。

相変わらず何が言いたいか、よく解らん様になってきましたな。
まぁ、私には荷が重すぎる問題ですな。
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