とあるお休みの日、朝から渡讃。
午前中は綾川界隈で、昼から観音寺方面の予定。
午前中の予定を12時近くに終えて、「さぁ、お昼ご飯だ!」となると、何を食
べるかは、言わずともお判りになられるだろう。
久しぶりに"
山越"もええかなぁ~と思って、山越に向かってみたが、案の定
大行列・・・。まぁ、想像はついていましたが。
じゃぁ、別のお店でって事で"
はゆか"に行ってみると、残念ながらお休み・・・。
("はゆか"は、前回2004年2月なのか・・・)

ってな訳で、次に向かったのが"サヌキのピッピ"。
これが・・・前回、
2002年11月。約15年前か!!??
「●年ぶり」ってのは多々あっても、十年以上ぶりってのは珍しい気が。
それに、未だにこの辺りが丸亀市ってのにも慣れない・・・。
お店はお昼のピークな頃合いか、店内はかなりお客さんが一杯で、
うどんの注文に10名ぐらいのお客さんが並んでいた。

ぶっかけうどんを食べようかと思ったけれど、レジのところに「冷やかけ」の
文字があったので、『冷やかけ・特大(380円)』を注文。
でっかい丼に、一杯一杯の麺。これで380円とは嬉し過ぎる。
お店の場所的にはレオマの近くではあるが、失礼ながら、正直申して、ここ
はあまり人通りの多い・人口密度の高い場所とは言えない。恐らく、お客さ
んの多くは地の方だと想像する。それで、長年営業されているってのは、
どういう意味か解るだろう。(創業が1970年)

ズビッと麺をすすると、フワっと香るイリコダシの甘み。
そして、やや細身な麺線は、強過ぎず弱過ぎず、ガシっとし過ぎる事もなく、
グミっとし過ぎてる訳でもない。この表現であれば「普通なん?」と捉えられ
てしまうかもしれないけれども、それが良い意味での"美味さ"になってる。
毎日でも食べられる、讃岐県の日常のうどんという感じなのだ。
個人的には冷かけのダシは、もう少しパンチが欲しいところではありますが、
だからこそジワ~っとくる甘みのある旨味。ゴクゴク飲めます。
ピッピと言うのは、讃岐弁の幼児語でうどんの意味。
(私は「びび」って言ってましたが)
恐らく、そういう小さい子供から大人まで老若男女問わないという意味が屋号
に込められてるんじゃないかなぁと想像します。
【過去のサヌキのピッピ】
2002年11月23日・・
香川食べ歩日記 No.4●店名:サヌキのピッピ
●住所:香川県丸亀市綾歌町栗熊西2147-6
●営業時間:09:30-15:30
●定休日:日
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Twitterでつぶやき中。mitukiで検索すればそれっぽいのが出てくるはず・・
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