何の変哲も無い計量カップ。

ぶっちゃけ私にとって、母親の形見の一つです。
しかしながら、計量カップは計量する為の物なわけで、
計量したり、何かに使わないと唯の飾りと一緒なわけです。
なので、形見と言えども普通に計量カップとして使う訳なんですが・・・。
俺、
この計量カップがないと飯が炊けないんです。
家には他にも計量カップはありますが、他のではよく解らんのです。
小さい頃、母親からこのカップでご飯の炊き方を教わりました。
「一番上から2番目の180の線が1合。お米1合入れたら、水は一番上までを1杯。」
そんな風に教わったものだから、これでないとご飯を炊く時の加減がよくわかんのです。
なので、大阪に出てくる時に、わざわざ持ってきたのです。
相方(←今後、嫁の名称はこれで統一しようかと思ってる)からは、
「釜のメモリ見たらええやん。」
「こっちの計量カップではあかんの?」
とかって言われる。
まぁ、それでもええし、同じ様に飯は炊けると思うんやけどね。
でも、今後もこの計量カップが壊れるまでは使い続けるんだと思う。
恐らく、"この計量カップ以外は計量を信用していない"んかなと思う。
他のでも変わらないと思うんですけどね。(いや、普通変わらんだろ)
なんて事を、ふと夕飯作ってる時に思った。
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