相方が、恐ろしい質問を投げかけてきた。
相方「讃岐うどんとそうじゃないうどんの、差っていうか・・境界線というか・・、
何を基に分けられるの?」
んな!!??おぉぉぉ・・ついに、こういう疑問を持つ様になったか・・。
私の答え。
「わからん。」これは非常に難しい質問。
とりあえず、持ってる知識をひけらしてみる。
私「一応、公正競争規約施行規則っちゅー、なんやら難しいのでは、
『当該地の伝統的な特徴を備えている』やから、香川の讃岐うどんの
特徴をもってなあかん。
そんで『名産・特産・本場・名物等を表示する場合の基準』として
決められてんのが、これこれこういう風に定義(※)されとる。」
といううんちくをたれてみるが、まだ納得していない様子。
いや、十分に理解できてないのか。
※『名産・特産・本場・名物等を表示する場合の基準』
※「香川県内で製造されたもの」
※「手打、手打式(風)のもの」
※「加水量が小麦粉重量に対し40%以上」
※「食塩が小麦粉重量に対し3%以上」
※「熟成時間が2時間以上」
※「茹で時間約15分で十分アルファー化されていること」
相方「じゃぁ、条件揃えば"讃岐"って言ってええん?どんなに不味くても?」
私「そういう事になる。あくまでも製法やから、味とは関係ない。」
相方「う~ん・・・・。」
私「俺がこないだ作ったのは、その条件に合ってるはず。」
私「前に、たけちゃんさんや別Pさんが言ってたのでは、『作ってる人が、
"讃岐うどん"と思っているどうかか』ってところにいきつくらしい。
やから、俺が作るうどんは"一応讃岐うどん"や。」
ほんま、難しい質問やねぇ。
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