『第2回 関西讃岐うどん 西国33ヵ所巡礼』は2008年12月31日まで開催中!22日の夜の大峰で食べたうどんが、今年
199玉目のうどんでした。
23日は、ふらり日本橋にお買い物。そのついでに、うどん屋へ~。
で、
今年200玉目のうどんは、あそこです。
本来なら、22日の昼に麦笑で199玉目を食べて、夜に大峰で200玉目と考えて
いたのですが、大峰が199玉目で、あそこが200玉目になってしまいました。
あそこってどこよ?
あそこと言えば、あそこ。
やから、あそこってどこやねん!?
だから、あそこだって!
ベタベタな展開ですいません。
そんな具合に、少しややこしい様な"あそこ"という店名のお店。
堺筋から黒門市場にちょっと入った所にある老舗のうどん・そば店です。

まだ、お昼にはちょっと早いというのもあって、店内は空いていた。
カウンター席のみで約15席ぐらいか。その割には広く感じる。
細麺のカレーうどんが有名な様だが、ここはあえて普通の麺(太麺)の
『カレーうどん(950円)』にする事にした。
普通のカレーうどんで950円って、ええお値段やね。
今年これまでに食べた200玉の中で、1玉のうどんの中では2位になる。
因みに1位も同額2位も"うどん+天ぷら"がセットになっているうどんで。
同額2位は讃州の"ひやかけセット"で鱧天がセットでした。
やっぱり、その分豪華なんやろうか。デカい海老天でも乗ってるのかな?
木製のテボに麺を入れ、チャッチャと温められます。
解ってた。こうだろうってのは想像してた。でも、木製のテボは渋いなー。
カレーだしは、カウンターの目の前でスパイスとダシが合わせられ、
片栗でトロみが付けられます。
徐々に広がってくるカレーの香りが食欲を刺激してきます。
そうして運ばれてきた1杯です。

シンプル!具は葱と肉。
カレーだしは、シッカリとトロみが付けられており、麺との絡みが良い。
ピリッと辛くスパイシーながらも、トゲトゲしさの無いとてもマイルドで美味い~~!

麺はこういう風に使う事を想定してか、芯をしっかり残した茹で具合で、
コシは抜けているが芯が歯応えとして感じられる。
個々で考えると、どうしても麺が・・・と思ってしまうが、ここもこれが"味"なのかな。
全体的にカレーうどんとしてみると、辛味・旨味共にしっかりしててバランス良く美味い。
細麺は注文してから茹でるのだろうか?その辺りはまた次回の機会に
挑戦してみたいが、いかんせんコストパフォーマンスを考えると・・・。
●店名:手打ちうどん・そば あそこ
●住所:大阪市中央区日本橋1-21-30
●営業時間:10:30-19:30
●定休日:日
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